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経過・結果レポート
ロボット開発相談会を開催しました!
2017.08.03
開発作業は夏が勝負!ということで、
7月26日(水)、TEPIAチャレンジ助成2017採択チームのためのロボット開発相談会を開催しました。
会場は、千葉工業大学 東京スカイツリータウン®キャンパス!
遠方で来場できないチームもオンラインで参加して、
北は青森県、南は鹿児島県まで、日本全国の10校がつながりミーティングしました!
まずは、会場である千葉工業大学の展示見学!
災害対応ロボットや、
最新のセンシングとコンピュータ技術を使った魔法のカード「ON THE FLY PAPER」
3Dセンサ技術を使った「ROBOTIC SHADOW」
人工知能が花の種類を学習した結果を可視化「hananona(ハナノナ)」
そのほか、8本の脚と車輪を駆使し、車両、昆虫、動物の3つの形態に変形する未来の乗り物Halluc Ⅱや、
実物大マクロスF 『バルキリー VF-25F』などなど
最先端の技術を、大谷さんによる充実した解説でご紹介いただきました。
未来の技術開発者たちにとって、ヒントや夢のつまった、いい刺激になったのではないでしょうか。
見学後、いよいよ開発相談会スタート。
未来ロボット技術研究センター室長、先川原先生から歓迎のことばをいただきました。
開発相談会は、現地会場と、各地のオンライン参加チームをつないで、
それぞれのチームがどんなロボットを開発しているのか、現在の進捗、悩みなどを共有します。
チームの開発経験や、進捗状況も実にさまざまでしたが、
「どんなモーターを使っているか教えてください」「こんな素材を使ってみるのはどうでしょうか」など
質問やアイデアが交わされていきます。
昨年の入賞校や、進捗が順調なチームには、特に多くのアドバイスが求められていた様子。。
メンターはもちろん技術アドバイザーの方々も参加。まさに「一堂に会した」イベント!
全体会が終わってからの個別相談も、とても熱心におこなわれていました。
次に全チームが会うのは11月4日のTEPIAロボットグランプリ本番です!
当日は全チームがリアルで顔を合わせます!!
このような交流が良い刺激になり、志を同じくする仲間たちと開発に励んでいってほしいです!
採択チームの皆さん、アドバイザーの皆さん、長時間おつかれ様でした!