■「TEPIA先端技術館 プログラミング体験広場 in 直方」を開催
10月19日(土)に、福岡県直方市において「のおがたSDGsフェスタ in イオンモール直方」にプログラミング体験イベントを出展しました。
地元の教育機関の北九州工業高等学校（以下北九州高専）の学生30名がチューターを務めました。
■名 称 「TEPIA先端技術館 プログラミング体験広場 in 直方」
■共 催 TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)／直方市
■協 力 北九州工業高等専門学校、直鞍情報・産業振興協会
■開催日時 2024年10月19日（土）10:30～16：30
■会 場 イオンモール直方2F イオンホール
〒822-0008 福岡県直方市湯野原2丁目1－1
■プログラム概要 当日受付制（整理券配布） 5教材各30分 × 10回開催
体験教材：Tello／BOLT／Artec／Root／ダッシュくん
■参加者延べ人数 234名
■開催結果
「のおがたSDGsフェスタ in イオンモール直方」の１プログラムとして開催した今回のイベント。
直方市内のほか、近隣の宮若市、鞍手町、小竹町の全小中学校にチラシを事前配布、市内外の各所にポスターを掲出して告知し、当日受付制（整理券配布）で実施しました。
チラシの配布対象を市内に留めなかったことと、イオンモール内という会場の場所柄からか、約半数が直方市外からのご参加となり、未就学から大人の方まで幅広い年齢層の方にそれぞれの教材をお楽しみいただきました。
アンケートによると、今回のイベントがはじめてのプログラミング体験となる方が全体の67％を占め、最近の他会場と比較すると高い割合となりましたが、「楽しかったか？」の問いには5段階中平均が4.81と、プログラミングの経験・これまでの関心に関わらず本イベントを楽しまれたことがわかりました。
「自分で指示した通りにロボットが動いてくれてうれしかった」との声がありましたが、これは教材の難易度やこれまでの経験にかかわらず、みなさん共通の思いですよね。
北九州高専のチューターのみなさんには、準備日は授業終了後のレクとなりタイトなスケジュールのなか、イベント当日は終始丁寧に参加者に接していただき本当にありがとうございました。
未就学・低学年のお子さんは角度や速度について未学習のため「説明に苦労した」との感想を多くお寄せいただきましたが、その上で「教えることの楽しさを感じた」という声も多く、チューターの業務を通じて得たものがあればそれもうれしい限りです。「教えてくれた人がやさしかった」とチューターへの感謝の声も多数届いております。
最後になりましたが直方市、北九州高専ほかご協力いただいたすべての方に、改めて深く感謝申し上げます。
＜整理券配布時 受付の風景＞
＜体験風景：Tello＞
＜体験風景：Root 上手に星が描けました！！＞
＜チューター・スタッフ集合写真。北九州高専のみなさんありがとうございました！＞