■岡山県津山市にてTEPIA先端技術館プレゼンツ プログラミング体験広場 の実施
津山市で毎年開催されるロボコン『つやまロボットコンテスト』のプレイベントとしてプログラミング体験イベントを実施しました。
独立行政法人国立高等専門学校機構 津山工業高等専門学校（以下、津山高専）と美作大学の学生がチューターとなり、来場する子どもたちに５種類のプログラミング教材の体験を行いました。
■名称 第28回つやまロボットコンテストプレイベント TEPIA先端技術館プレゼンツ プログラミング体験広場 in 津山
■主催 TEPIA（一般財団法人高度技術社会推進協会）、津山市、ザ・チャレンジ実行委員会
■協力 津山市教育委員会、津山工業高等専門学校、美作大学・美作大学短期大学部
■開催日時 2023年11月26日（日）10：30～16：30 全10回開催（各回25分）
■対象／参加者延べ数 主に小学生／202名
■開催結果
「つやまロボットコンテスト」のプレイベントとして、TEPIA先端技術館プレゼンツプログラミング体験広場を開催いたしました。
今回のイベントは、当日受付とし、3回に分けて体験整理券を配布いたしました。
事前に市内小中学校で配布したチラシ等をご覧になって関心を持たれた方々が開場前から整理券を求めて列を作られ、10時に整理券配布が始まると複数の体験整理券を手にされる等、盛況なスタートとなりました。
お昼頃からは体験枠に空きが見られたため、会場のあるアルネ・津山館内でお子さまをお連れのご家族等にチラシを配り、集客を図りました。
声を掛けられたから、と参加されたお子さまもひとつのプログラムを終えると「楽しかった！」と笑顔で別の教材の体験を希望されることが多く、はじめはプログラミングに興味がなくても実際に体験するなかで興味を持たれていく光景にイベントの意義を感じられました。
アンケートでは「むずかしかったけど楽しかった」「こういうイベントがもっと増えてほしいと思った」「チューターにやさしく教えてもらえた」との声のほか、「子どものやる気が見えてとてもよかった」「子どもの一生懸命な姿が見られた」と保護者の方からも好意的な感想が多く寄せられました。
比較的低年齢の参加者が多かったこともあり、プログラミング体験がはじめてという回答の割合が他会場よりも高い傾向にありましたが、今回のイベントから「プログラミングは楽しい」と興味を持たれて次のステップにつながればなにより嬉しく思います。
津山高専、美作大学の学生の皆様には、チューター役として子どもたちに丁寧かつ熱心に指導していただくとともに、準備日の会場設営から終了後の片付け作業までお手伝いいただきました。
体験枠に空きが見られた際には、会場付近にいらした方に「体験されていきませんか？」とお声掛けいただく等、与えられた役割だけでなく積極的にイベントを盛り上げようとする姿勢も見られ、大変感謝しております。
津山市、津山高専、美作大学など全ての関係者の皆さまのご支援、ご協力のおかげで、盛況裏に開催、運営ができたことに心より感謝申し上げます。
（開場直後の受付の様子）
（ペット型ロボットの体験）
（球体型ロボットの体験）
(ゲージ越しのドローン体験の様子)
(学生チューターのみなさん。ありがとうございました！)