■新潟県長岡市にて「TEPIA先端技術館プレゼンツ プログラミング体験広場 at ミライエ長岡」の実施
長岡市が地方創生の拠点整備の一つとして、2023年夏に先行オープンした「米百俵プレイス ミライエ長岡（西館)3階5階にて地元の独立行政法人国立高等専門学校機構 長岡工業高等専門学校（以下、長岡高専）の学生がチューターとなり、6種類のプログラミングコンテンツを楽しみながら体験できるイベントを開催いたしました。
■名称 TEPIA先端技術館プレゼンツ プログラミング体験広場 at ミライエ長岡
■主催 TEPIA（一般財団法人 高度技術社会推進協会）
■共催 長岡市
■協力 独立行政法人国立高等専門学校機構 長岡工業高等専門学校
■開催日時 2023年10月8日(日) 9日(月祝) 9:30～16:30 全10回（各回60分3種類の教材を体験）
■対象/参加者延べ数 主に小学生/261名
■開催結果
今回のイベントは長岡市にご協力いただき、長岡市内の全小学校へのチラシ配布、市政だよりへの掲載、
ミライエ長岡ウェブページ等での広報を行い、事前予約制としたため、当日の受付も混雑することなく、スムーズに運営ができました。
キャンセル等で空きがでた分は、施設にいらしたお客様にお声がけするなど臨機応変に対応し、延べ261名の方にご参加いただきました。
参加者の中には長岡市だけでなく近隣の見附市などからの参加やまた当日参加された中学生や高校生にもプログラミング体験を楽しんでいただけました。
体験後のアンケートでは「初めての体験がたくさんで楽しかった」「頭の中で考えても試してみると、全然違ったりして面白かった」「何回も試行錯誤してできるようになっていくことに、とても達成感を感じた」など満足度の高さが伺えるコメントと共に「間違えたらそこがなんで間違えたか直すのが大事だと分かった。学校での授業でも活かしていきたい」「とても楽しかったから家のパソコンでプログラミングしてみたい」「将来、プログラミングの仕事をしたいと思った」など今後につながるご意見も多数いただき、イベントを開催した意義を感じられました。
教材や課題によっては難しい部分もあったと思いますが長岡高専生が非常に丁寧かつ１人１人のペースに合わせてフォローしてくださったおかげで、最初は不安そうにしていた子も、すぐにプログラミングに夢中になり、1つの教材が終わると笑顔で次の教材に移動している様子が印象的でした。
アンケートでも、「講師の方の教え方が素晴らしい」「お兄さん、お姉さんがやさしい言葉で教えてくれてとても良かった」「高専の方たちの説明が分かりやすくて面白かった」と高評価でした。
長岡市および長岡高専の皆様には準備段階から多大なるご支援、ご協力をいただき安全に開催、運営ができたことに心より感謝申し上げます。
（未来の長岡を支える人づくり・学びの拠点として「新しいスタイルの図書館」内で当イベントが開催された様子）
（センサを使ったギターのプログラミング体験）
（子どもパソコンでキーボード入力しLEDオンオフに挑戦）
(ドローンのプログラミング体験)
(イベント終了後の集合写真)