■TEPIA先端技術館プレゼンツ ロボットプログラミング体験イベント in 各務原市
各務原市の夏休み子ども講座内の一イベントとして、ロボットプログラミング体験イベントを開催。チューター役は岐阜工業高等専門学校、中部学院⼤学の学⽣にお願いし、1⽇3回(体験時間90分+30分(フリー体験))で完全予約制として実施いたしました。
■名称 TEPIA先端技術館プレゼンツ ロボットプログラミング体験イベント in 各務原市
■主催 TEPIA先端技術館
■開催日時 2023年8月6日(日)①9:30~11:00②12:30~14:00③15:00~16:30 各開催後、30分間のフリー体験を実施。
■対象/各回定員/参加者数
小学生 (小学4年生以下は保護者同伴)/各回24名/各回とも満席 参加者72名(24×3回)
■開催結果
今回のイベントは各務原市広報で告知し、専⽤応募フォームから事前予約制をとり、各回とも定員を⼤幅上回るお申し込みをいただき抽選で参加者を決定しました。
また、キャンセル待ちリストも作成、市の担当者の⽅には直前まで繰り上げ当選連絡も⾏っていただいた結果、数名の遅刻者はいたものの、全回とも満席で講座を終えることができました。
指導の学⽣は、岐⾩⾼専と中部学院⼤学に担当をお願いしました。岐⾩⾼専の学⽣は⼤半が同じ部活(ロボコン部)で、EV3を担当した学⽣たちは“センサ”の説明などいかに簡単にまた⾝近なものを例⽰しながら、⼦どもたちに理解してもらえるかを話し合っていたところが印象的でした。
中部学院⼤学の学⽣は教育学部だったこともあり、プログラミングに⼾惑ったり恥ずかしそうにしたりする⼦どもたちにに、考えさせる時間とヒントを与える時間の配分を与え、上⼿く声をかけておりブースでの盛り上がりも⾒せておりました。
イベント終了後のアンケート結果では、楽しかったが100%というとても嬉しい結果となり、この成果は各学⽣が⼀⽣懸命に指導にあたってくれた賜物です。
またプログラミング経験がはじめてという回答が54.1%となり、プログラミング教育が広まっていることを改めて感じられるとともに、体験時間に関するアンケートでは、ちょうど良い(58.9%)、短い(38.4%)という結果で、今回の開催が完全予約制にすることにより、待ち時間もなくじっくり体験して学べる時間を設けられた結果であると考えられ、今回の経験を今後のイベント運営に⽣かしていきたいと思います。
各務原市並びに岐⾩⾼専、中部学院⼤学など全ての関係者の皆さまのご⽀援、ご協⼒のおかげで整然と、かつ盛況裏に開催、運営ができたことに⼼より感謝申し上げます。
(円形型ロボットの体験の様子)
(にぎわう会場の様子)
(球体型ロボットの指導の様子)
(子どもの質問に丁寧に答える学生チューター)
(イベント受付の様子)
(イベント終了後の集合写真:岐阜高専、中部学院大学の学生)