■新居浜市まち・わざ・しごとフェス2021に参加
2021年11月21日(日)に新居浜市主催の『新居浜市まち・わざ・しごとフェス2021』内にて、TEPIA先端技術館プレゼンツプログラミング体験広場を出展いたしました。
当日は十分な感染症対策を施し、申込制でリアルなイベント開催となりました。子どもたちへのプログラミング指導は新居浜工業高等専門学校の学生と技術職員の方々にご担当いただき地元のご協力を得て大変有意義なイベントとなりました。
■名称 新居浜市まち・わざ・しごとフェス2021
■主催 新居浜市
■協力 TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)
■開催日時 2021年11月21日(日)10:00~16:00
■会場 ワクリエ新居浜 多目的室
〒792-0003 愛媛県新居浜市新田町1丁目8−56
■TEPIA先端技術館プレゼンツプログラミング体験広場 参加者
リアル開催 当日申込制 各回30 分入替制(体験時間20分 消毒 作業・参加者入替10分)
■体験 毎時:00~、:30~ (1日12 回 実施 合計 36 枠)
■各教材の定員 ドローン4名/回・球体ロボット6名/回 ・キューブ型ロボット5名/回
■来場者数計 372 名
(内訳 参加者:177 名 同行者: 181 名 見学者等 :14 名 ※参加者の大多数は小学生)
■「開催結果」
当日申込制で9:30から予約を開始し、受付では感染対策のため検温、氏名、連絡先をご記入いただいた後、参加希望の教材の種類と参加時間を記載した受講パスをお渡し、密を回避した効率の良い運営を行いました。
複数教材の申し込みを可能としましたが、会場内の換気、消毒のために体験終了ごとに、参加者にはご退出いただき、機材の消毒等を実施し安全安心なイベント開催となりました。
ご参加いただいた方からのアンケート結果から、“楽しかった” という意見が 97 %と大変好評でした。一方で、講座の難易度については難しかったとの回答が約7割でしたが、これは低年齢参加者の割合が多かったためと思われます。
はじめてプログラミングを体験したと回答された子どもたちは約6割に上りましたが、“自分で考えたプログラムでモノ(ロボット等)が動かせたことが楽しい“という達成感を感じていただいたコメントなどが多数ありました。
チューターの新居浜高専生には3 チームに分かれ、教材説明、バッテリー充電、教材交換などの各担当業務を熱心に従事していただきました。
本イベントは2 日間の開催で、廃校となった若宮小学校の校舎を活用し、今春にオープンした市の施設『ワクリエ新居浜』と隣接のイオンモールで開催されました。両日とも天候に恵まれたことや事前のテレビ等での PR 効果もあり、親子連れ含め、多数の多様な来場者があり、全体イベントとしても成功との評価でした。
新居浜市を始め、新居浜工業高等専門学校の学生、職員などの関係者の皆様には、このような出展機会をいただき、心より感謝申し上げます。
(二足歩行ロボットのデモンストレーション)
(ドローンを教える新居浜高専生)
(球体ロボットを教える新居浜高専生)
(キューブ型ロボット体験の様子)
(イベント終了後の高専生などスタッフの集合写真)